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 2008年の診療報酬改定により、回復期リハビリテーション病棟に「質の評価」が導入されました。具体的には、重症な方を受け入れている割合と退院する方がご自宅に復帰する割合によって、回復期リハビリ病棟が(1)と(2)の2つの施設基準に区分されました。さらに「回復期リハビリ病棟(1)」においては重症の方が一定以上回復する割合によって「重症患者回復病棟加算」という施設基準を設け、のべ3段階に評価されるようになりました。
 また、2010年の診療報酬改定では、新たに「休日リハビリテーション提供体制加算」(休日を含め全ての日において、リハビリを提供できる体制を整えている)、「リハビリテーション充実加算」(1日当たりのリハビリ提供単位数が平均6単位以上)という施設基準が追加され、のべ5段階に評価されるようになりました。

 嶋田病院は最上位の回復期リハビリ病棟入院料(1)、重症患者回復病棟加算と休日リハビリテーション提供体制加算、リハビリテーション充実加算の全ての加算で施設基準を取得しています。
 当院の回復期リハビリテーション病棟は豊富なリハビリ専門職の連携による集中的リハビリテーションを提供できるまさに回復して頂くための病棟です。
 365日個別訓練だけではなく病棟生活全てがリハビリテーションという理念と実践、シームレス(継ぎ目のない)ケアを目的とした紹介元の急性期病院・退院後の在宅サービス事業所との連携システムなど、1日も早く回復し安心して早期退院・早期社会復帰して頂きたいという思いを込めています。また、地域のニーズに応えるべく、平成23年10月より病床数を現在の60床から78床へ増床しました。
 今後も更なる質の向上を目指し挑戦を続けていきます。

H22年度 回復期リハビリテーション病棟 実績紹介

回復期病棟 実績紹介

回復期リハ病棟
入院料(1)
回復期リハ病棟
入院料(2)
嶋田病院
新規入院患者における重症患者(※1)の割合  20%以上 20%未満 44.9%
退院患者が自宅に復帰する割合 60%以上 60%未満 80.9%
     ※1 重症患者=日常生活機能評価が10点以上

重症患者回復病棟加算

回復期リハ病棟
入院料1
回復期リハ病棟
入院料2
嶋田病院
重症患者(※1)において退院時に
日常生活機能評価が3点以上改善している割合
30%以上 適応なし 83.6%

休日リハビリテーション提供体制加算、リハビリテーション充実加算

休日リハビリ
提供体制加算
リハビリ充実加算 嶋田病院
患者1人当たり休日の平均単位が2単位以上    2単位以上 3.4単位
患者1人当たり平日の平均単位が6単位以上 6単位以上 6.9単位

年度別 回復期リハビリテーション病棟 実績紹介

回復期病棟 実績紹介

平成20年度
嶋田病院
平成21年度
嶋田病院
平成22年度
嶋田病院
平成21年度
全国平均(※2)
新規入院患者における重症患者(※1)の割合 42.1% 41.1% 44.9% 27.6%
退院患者が自宅に復帰する割合 76.6% 81.9% 80.9% 70.9%
重症患者(※1)において退院時に
日常生活機能評価が3点以上改善している割合
74.6% 78.8% 83.6% 45.9%


平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成21年度
全国平均(※2)
患者1人当たり平日の平均単位が6単位以上 5.5単位 7.0単位 6.9単位 4.0単位

※2
平成21年度全国平均=回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する報告書
(平成22年2月)
全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会
国立保健医療科学院 施設科学部